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入れ歯 |
新素材を使用した弾性義歯をノンクラスプデンチャー(保険適応外) |
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ノンクラスプデンチャーとは、従来の入れ歯とは全く違う、金属のバネのない新しい入れ歯です。 新素材の義歯用樹脂を使うことで、超弾性が得られ、薄く軽く作成することができ、 今までのような装着時の違和感も少なくなりました。
また、義歯に弾性があるので、固い義歯で粘膜が耐えられない患者さんにも使うことができます。
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メリット |
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■優れたフィット感 ■残っている歯に負担をかけない ■金属アレルギーの方に最適 ■弾力が強く破折しにくい ■従来の材料の3倍以上の対衝撃性を持つ |
デメリット |
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■総義歯などの多数歯の欠損には使えません。 ■保険適応でありません。 |
こんな方に最適 |
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・初めて入れ歯を作られる方 (フィット感がよいので、従来のものより慣れやすくなっています。) ・奥歯など、2~3本の少数歯が欠損されている方 ・入れ歯を入れて笑うと金属のバネが見えて気になる方 ・入れ歯の金属のバネで歯が締め付けられたり、違和感がある方 |
金属床義歯(保険適応外) |
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違和感の強い部分に金属(チタン、白金加金等)を使用することにより、 精密に薄く仕上がりますので、丈夫で違和感が少なく熱さ冷たさも感じるため、 食事を美味しくいただくことができます。 |
メリット |
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■ほとんどの症例で使用することができる。 ■金属は熱伝導性に優れているので、食事をした時の温度感覚が自然に近くなる。 ■汚れが付きにくいので清潔。 ■保険のものよりもピッタリと合った入れ歯ができる可能性が高い。 ■割れにくく、変形しにくい。 |
デメリット |
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■咀嚼能率(ものを噛む能力)が低い。 ■修理が難しい。 (修理のたびに金属が分厚くなってくるので、金属床義歯本来のメリットが失われる) ■アゴの骨がだんだんと痩せてくることで、徐々に合わなくなってくる。 (定期的な調整が必要) ■落ちたり外れたりしやすい。 ■金属床義歯には「コバルトクロム合金」という金属が最もよく使用されているが、 この金属は金属アレルギーの原因となりやすい。 (金属の部分にチタンを使用すれば、この問題は解決できます) ■値段が高い。 |
総入れ歯(保険適用内) |
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プラスチックの入れ歯は分厚くなりやすく、しゃべりにくかったり、 違和感が強かったりすることがありますが、治療費が安い、修理がしやすいといったメリットもあります。 |
メリット |
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■ほとんどの症例で使用することができる。 ■保険適応なので安価。 |
デメリット |
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■咀嚼能率(ものを噛む能力)が低い。 ■違和感が強い。 ■アゴの骨がだんだんと痩せてくることで、徐々に合わなくなってくる。 (定期的な調整が必要) ■落ちたり外れたりしやすい。 |
「入れ歯」のアフターケア |
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■ 大切なことは
“定期健診” と “メンテナンス” ~残っている歯のケアも大切です。~
なるべく長期に使用して頂くために、定期的な検診やメインテナンスをすることは重要です。
残っている歯が歯周病や虫歯にならないように注意していくことも大切です。
残っている歯が装着後、一部失われた場合でも補修をすることで再度使用することができます。
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「入れ歯」の検診とメンテナンスの目安について |
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(1)「定期検診」・・・・・・6ヶ月に一度を目安とした検診をおすすめします。 検診時には噛み合わせのチェックもいたします
(2)「メンテナンス」・・・“口腔内の他の場所にあたるようになった” “ずれる、グラつく”など気になるところが出てきた時は、 早めのチェックとメンテナンスをおすすめします。 |
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